生い立ち
生まれ~小学校入学まで
ほとんど記憶がないけど、唯一あるのが親戚のおじさんに対して
「ブタ、デブ、やーーーい!やーい!」
なんて言ってたら、一本背負いされて泣かされたことがあったな・・・
小学校時代
活発な男の子だった。マラソン大会では、最高2位で、常に上位にはいる状態だった
スポーツはできるけど、勉強は全然ダメなやつでクラスでも友達は多いほうだった
クラス内にいじめがあったとき、見て見ぬふりをしていたことを未だに後悔している
中学時代
一番輝いていた時代かもしれない。アニメ、漫画、ゲームにどっぷりハマってしまった
いわゆる、オタクってやつだ。しかし、友達も多く、何回か告白もされた
でも、全部断った。何か、恥ずかしかったからだ
あの時、あの女の子と付き合ってたら俺の人生も変わっていたかもしれない
ある女の子に告白されたとき
俺「俺2次元にしか興味がないから」
俺「そんな俺より、もっといい人見つけたほうがいいよ」
その時ハマってた、ハヤテのごとく!のセリフの引用だったけど、それを聞いたときの、女の子の悲しそうな顔が今も忘れられない
相変わらず、勉強はダメダメだった
高校時代
勉強がダメダメだった俺は、ヤンキーがたくさんの底辺高校に入学することになった
しかも、趣味はアニメ、漫画、ゲームのオタクだったから、虐められる対象になるかと思ったけど、そんなことはなく、友達もできて特に楽しくはなかったけど、辛くもない時を過ごす
高校時代、一回だけ告白されたけど、また断った
まだ、恥ずかしかったからだ
高校3年の時、大学に行くため勉強しまくった
塾にも通って、家に帰っても勉強、勉強、勉強
その成果もあって、高3の3学期についに学年1位を取った
そのおかげで、千葉の情報関係の大学に行けることになった
その高校からは行けないような大学だったから、先生にかなり褒められたことを覚えている
大学時代
初めて彼女ができ、大人の階段を上る
単位はほとんど落とさず、大学3年の終わりには卒業に必要な単位をほぼ取っていた
大学4年には、引きこもり格闘ゲームに明け暮れる
卒業論文を未だに出してないのは、俺と教授だけの秘密だ
プログラマ
と言っても、職場の同僚にも恵まれ楽しく仕事に従事する
しかし、給料面や他の仕事をしてる人たちを見て、何を思ったのか急に色んな仕事をしたいと考えた
しかも、その時に限って今までにない行動力を見せ、社長に辞表を投げつけ、フリーターになる
フリーター
色々なバイトの面接に応募したり、単発バイトをこなす日々が続いた
ここで、お金を稼ぐことがどれほど苦痛で難しいことか知った
ブラブラしてたら、親からブラブラするなら帰ってこいと言われ実家に帰る
家業(今ここ)
自営業の個人商店で働いてる。内容としては、鮮魚の卸小売り業だ
毎日、5時に起きて市場に仕入れに行き、夜は20時くらいまで働いてる
自分で営業したりした結果がすぐに売上に繋がることもあるし、クレームが来ることもある
でも、自分で考えて商売するのは俺の性に合ってるようだ
自由時間は少ないし、給料も安いけど、今は充実してると思う